更新日 2017-07-13 | 作成日 2017-07-13

日本大学理工学部建築学科 駿河台キャンパス
101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14
Tel 03-3259-0724(教室事務室)
E-mail www-admin@arch.cst.nihon-u.ac.jp

空間構造デザイン研究室

所属教員:岡田 章 教授・宮里直也 教授、廣石秀造 短大助教

[駿河台校舎5号館569A・B 号室]

ものづくりを学び、空間と構造を結ぶ
構造デザインを楽しみます

 主な研究の視座(空間構造のめざすもの)は、下記の3点となります。

1:構造という力学に裏付けられた技術の世界と、造形という人間のゆれ動く感性の世界を結ぶものは何か。構造とデザイン、あるいは構造技術相互を統合するホリスティックな構造デザインは何か。

2:構造には本来、安全性と経済性の確保という大役が課せられている。一方、新しい建築空間をきりひらくという創造的役割のあることを、歴史のあゆみは物語っている。空間構造の今日的な役割は何か。

3:“力と形”が結晶した秩序ある自然界の形象は、空間構造の原形。釣合形態と立体的な構成システムから生まれる合理性は、大スパン架構の有力な手がかりとなる。

●基本テーマは、空間構造に関する研究

・過去から今日までの空間構造の諸相を調査・分析
・新素材の特性を踏まえた、空間構造システムの創出
・構造特性を理論・解析と実験の両面からとらえ、設計基本データの蓄積
・実構造物を通して、理論と設計・施工の接点をさぐる
・コンピュータや実験を利用した空間構造の性能解析手法を開発する
・空間構造の企画設計支援を、構造計画面から展開する
・多くの人々が楽しさに安らぎを共有できる“つどいの空間”を研究や実例を通して感じとる
・構造教育へのフィードバックを試みる



●研究テーマ

1.空間構造および構造デザインの歴史と現況
2.テンション材料(ケーブルと膜)を利用した空間構成
3. 木質系(とくに間伐材、竹など)・アルミ材料・ガラスによる空間構造システムの開発と応用
4.空間構造の施工計画支援手法の開発
5.木格子を用いた耐震シェルターの開発
6.テンポラリー・スペースの考案と開発
7.構造教育用教材およびソフトの開発
8.大規模遊戯施設の構造安全性能の評価



研究室のモットー

 研究室のモットーは“よく学び、よく遊ぶ”ことです。日々の研究活動や実験に加え、合宿、OB会、現場見学会など、あらゆる活動の中で、このモットーは常に求められます。タテ・ヨコのつながりを作り、他を知り、そして自らを磨く学生を求めています。

●受け入れ条件など

・全コースから受け入れ
・卒業制作、卒業設計については個別に相談

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空間構造、ドーム、アトリウム空間、ガラスファサード、新素材、ケーブルと膜、テンセグリック構造、空間構造の歴史、構造教育、スタジアム

岡田章 [教授] / Akira Okada

博士(工学)/一級建築士


1954年、徳島県徳島市生まれ。徳島県立城南高等学校卒業。1977年、日本大学理工学部建築学科卒業。1979年、日本大学大学院理工学研究科博士前期課程建築学専攻修了。1982年、日本大学大学院理工学研究科博士後期課程建築学専攻単位取得退学。1982~1990年、(株)竹中工務店 勤務。1990年~、日本大学理工学部建築学科。




空間構造、ドーム、アトリウム空間、ガラスファサード、新素材、ケーブルと膜、テンセグリック構造、空間構造の歴史、構造教育、スタジアム、災害現場における構造評価、災害救助訓練施設の設計

宮里直也 [教授] / Naoya Miyasato

博士(工学)/一級建築士、構造設計一級建築士

1975年、宮崎県都城市生まれ。宮崎県立都城西高等学校卒業。1998年、日本大学理工学部建築学科卒業。2000年、日本大学大学院理工学研究科博士前期課程建築学専攻修了。2003年、日本大学大学院理工学研究科博士後期課程建築学専攻修了。2003~2004年、日本大学理工学部建築学科副手。2004~2008年、(株)構造計画プラス・ワン 勤務。2008年~、日本大学理工学部建築学科。

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