更新日 2017-07-13 | 作成日 2017-07-13

日本大学理工学部建築学科 駿河台キャンパス
101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14
Tel 03-3259-0724(教室事務室)
E-mail www-admin@arch.cst.nihon-u.ac.jp

建築計画研究室(佐藤慎也研究室)

所属教員:佐藤慎也教授・堀切梨奈子助手

[駿河台校舎5号586B・587B号室]

今の時代における建築(=アーキテクチャ)の可能性を共に考えていきたい

 本研究室では、芸術文化施設を中心とした建築計画に関する研究・設計を行っています。
 「建築とアート」では、同時代のアートを公開・鑑賞するための場を研究対象としています。ここで扱うアートは、絵画やインスタレーションといった美術、演劇やダンスといったパフォーミングアートなど、あらゆるジャンルの表現を含んでいます。これらの作品は、これまで美術館や劇場・ホールといったビルディングタイプで公開されてきました。しかし、同時代のアートでは既成のジャンルにとらわれない横断的な表現も行われており、その公開場所も既存のビルディングタイプにとらわれない拡がりを見せています。また、アートプロジェクトをはじめとして,アートと地域コミュニティについても考えていきます。
 また現代においては、施設建設にとらわれない「アーキテクチャ」と呼ぶべきシステム策定にまで、建築デザインの領域は拡張しています。建築家という職能のあり方が更新される時代において、どのようなアーキテクチャを考えることができるかを模索します。
 上記の各研究をふまえた設計提案も行います。

●主な研究テーマ

1.建築とアートに関する研究
・美術館、アートプロジェクト、展示空間
・劇場・ホール、劇場外演劇、劇空間
・アーティスト・イン・レジデンス、アートセンター
・アトリエ、稽古場、練習室、創造空間
・アートと地域コミュニティ

2.アーキテクチャに関する研究
 研究室全体の活動としては、アートプロジェクトへの参加やアーティストとのコラボレーションによる作品制作などの実践的な活動を行っています。詳細は研究室ホームページ参照(http://art.arch.cst.nihon-u.ac.jp)。

●指導方法

 原則的に本研究室では卒業研究を行います。その研究の延長として、設計を含めた提案を行うことも可能です。




アート、芸術文化施設、美術館、展示空間、劇場・ホール、劇空間

佐藤 慎也 [教授] / Shinya Satoh 

博士(工学)/一級建築士

1968年、東京都田無市(現西東京市)生まれ。東京都立武蔵野北高等学校卒業。1992年、日本大学理工学部建築学科卒業。1994年、日本大学大学院理工学研究科博士前期課程建築学専攻修了。1994~1995年、(株)I.N.A.新建築研究所 勤務。1996年~、日本大学理工学部建築学科。




芸術文化施設、美術館、劇場・ホール、アートプロジェクト、展示空間、劇空間、コミュニティ

堀切 梨奈子 [助手] / Rinako Horikiri

修士(工学)


1989年、神奈川県生まれ。私立玉川学園高等部卒業。2012年、日本大学理工学部建築学科卒業。2014年、日本大学大学院理工学研究科建築学専攻博士前期課程修了。2014~16年、日本管財株式会社勤務。2016年〜、日本大学理工学部建築学科。

project 1

+1人/日


 「取手アートプロジェクト2008」の参加作品。「団地の一部屋には最大で何人暮らせるのか?」という建築計画の視点から構想された建築実験プロジェクト。レジデンス開始とともに毎日1人ずつ住人を増やし、収納や就寝スペースの問題を手作りの家具で解決。会期中はその生活を記録した写真や映像、制作したベッドなどを展示した。

project 2

シェルター家族

 防災イベントのために、身の回りのものでつくられた災害用シェルターへの提案に対し、ヌイグルミによるシェルターを制作した。普段は家族の中の人気者だが、災害時には外から家族を包み込む。

project 3

戯曲をもって町へ出よう。

 「東京文化発信プロジェクト」の一環として企画された演劇作品。活躍中の演出家を迎え、劇場外で公演を行なう新たな演劇を試みた。研究室では場所の選定をはじめとする、3人の演出家とのコラボレーションを行なった。

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