スタッフ・研究室

構造をテーマとする研究室

空間構造デザイン研究室

研究テーマ・キーワード:空間構造テンション構造(ケーブル・膜)木質構造テンポラリー(仮設)空間
所属教員:岡田 章教授宮里 直也教授廣石 秀造短大准教授

駿河台校舎タワー・スコラ S908室

建築構造に関して「実験・実習を通した体験的な教育」を重視し、「よく遊び、よく学ぶ」を体現する研究室

研究室の活動内容

キャッチフレーズにもある通り、研究室のモットーは「よく遊び、よく学ぶ」です。
教育・研究・設計の三者のバランスを重視した研究活動、実験やイベントの企画と実施、春・夏・冬に行われる合宿などで、このモットーは常に意識されています。

研究テーマ

  • 空間構造および構造デザインの歴史と現況
  • テンション材料(ケーブルと膜)を利用した空間構成
  • 木質材料(間伐材、CLT、竹など)・アルミ材料・ガラス材料を用いた空間構成
  • 空間構造の施工計画支援手法の開発
  • 木格子を用いた耐震シェルターの開発
  • テンポラリー・スペースの考案と開発
  • 構造教育用教材およびソフトの開発 など

研究・実績の紹介

建築会館(東京都港区)で行われた第15(14)回学生サマーセミナーでは、台湾、中国、韓国を含むおよそ200名の学生が一堂に介しました。
当研究室からは4年生が主体となって作品の制作に参加し、大学院生を中心にサマーセミナーの運営が行われました。
2000年から毎年、企画・運営に参加しており、イベントの企画・運営の体験と、アートワークを通した「ものづくり」を体感するなど、積極的に活動を行っています。
また学内の活動では1993年より学祭期間中における習志野ドームを企画しており、実際に学生が考案した構造物を自らの手で作りあげております。
習志野ドームは、その取り組み内容と教育的な効果が評価され、建築教育の発展に貢献した教育プログラム・教育等の業績に対して送られる「2007年日本建築学会教育賞(教育貢献)」も受賞しています。

最近の研究論文

  • Proposal of Plate Structures Consisting of Intersecting Tensegrity Truss Units and Grasp of Structural Characteristics of the Plates (2019年10月、IASS 2019 International Symposium Barcelona)
  • 集成材に鋼板挿入接合を用いた水平ブレースの単調引張及び圧縮・引張繰返し載荷試験(2019年6月、日本建築学会技術報告集 第25巻 第60号)
  • 材料非線形性を考慮した積雪偏荷重時における挙動と進行性ポンディングに関する検討
    -ETFEフィルムを用いた密閉型レンズ状二重空気膜構造の基本的力学性状に関する研究- (2019年3月、日本建築学会構造系論文集 第84巻 第756号)
  • ローラーコースターの地震応答性状に関する基礎的研究 (2019年3月、構造工学論文集 vol.65B)
  • レンズ型二重空気膜構造の強風時の応答性状の把握と内圧設定手法の提案 (2017年12月、日本建築学会構造系論文集 第82巻 第742号)

学外活動実績

2000年~2019年7月13日(土) 「学生サマーセミナー」、企画・運営と参加
2001年7月 「きらら博(21世紀未来博覧会)」、波のシザーズ・虹のアーチ等の製作・施工
2004年11月13・14日 「親と子の防災ミニキャンプ」、エアードーム(トリプルバルーン)の設営
2005年7月 「愛知万博(2005年日本国際博覧会)」、虹のシザーズ・張弦アンブレラの製作
2006年9月1日 「神田技芸祭」、エアードームの設営
2007年「富士宮B-1グランプリ-」、虹のシザーズ・エアドームの設営
2007年「イタリアの春2007 Primavera Italiana」、虹のシザーズの設営
2008年「NHK防災パーク」、虹のシザーズの設営
2006年1月「イベント学会 災害を生き抜くイベント(兵庫大会)」、バイオかまくらの設営
2008年11月「アーキニアリングデザイン展(AND展)」、模型製作・設営等
2009年~2010年「AND国内巡回展」、模型製作・設営
2011年「AND海外巡回展(台湾:台北/台南)」、模型製作・設営
2011年 「AND展2011(UIA東京大会)」、模型製作・設営
2014~2015年「AND海外巡回展(中国:上海/広州/武漢/南京/北京)」、模型製作・設営
2012年~2019年「ミニAND展(建築会館)」、模型製作・設営
2012年「第29回全国都市緑化フェアTOKYO(浜離宮恩賜庭園会場)」、張弦アンブレラの設営 
2012年「第29回全国都市緑化フェアTOKYO(日比谷公園会場)」、ペンタゴンの製作・設営 
2014年「TRANS ARTS TOKYO 2014」、虹のシザーズの設営
2019年4月&7月「日本大学国際関係学部三島校舎」、虹のシザーズの設営

岡田 章

教授
Akira Okada

博士(工学)一級建築士

1954年、徳島県徳島市生まれ。徳島県立城南高等学校卒業。1977年、日本大学理工学部建築学科卒業。1979年、日本大学大学院理工学研究科博士前期課程建築学専攻修了。1982年、日本大学大学院理工学研究科博士後期課程建築学専攻単位取得退学。1982~1990年、(株)竹中工務店 勤務。1990年~、日本大学理工学部建築学科。

研究テーマ・キーワード:
空間構造ドームアトリウム空間ガラスファサード新素材ケーブルと膜テンセグリック構造空間構造の歴史構造教育スタジアム
所属:空間構造デザイン研究室

宮里 直也

教授
Naoya Miyasato

博士(工学)一級建築士構造設計一級建築士

1975年、宮崎県都城市生まれ。宮崎県立都城西高等学校卒業。1998年、日本大学理工学部建築学科卒業。2000年、日本大学大学院理工学研究科博士前期課程建築学専攻修了。2003年、日本大学大学院理工学研究科博士後期課程建築学専攻修了。2003~2004年、日本大学理工学部建築学科副手。2004~2008年、(株)構造計画プラス・ワン 勤務。2008年~、日本大学理工学部建築学科。

研究テーマ・キーワード:
空間構造ドームアトリウム空間ガラスファサード新素材ケーブルと膜テンセグリック構造空間構造の歴史構造教育スタジアム災害現場における構造評価災害救助訓練施設の設計
所属:空間構造デザイン研究室

廣石 秀造

短大准教授
Shuzo Hiroishi
所属:空間構造デザイン研究室