スタッフ・研究室

計画をテーマとする研究室

地域デザイン研究室(山中ゼミ)

研究テーマ・キーワード:地域デザイン・まちづくり建築計画・建築設計利用者・居住者分析空間分析
所属教員:山中 新太郎教授

駿河台校舎タワー・スコラ S802室

地域の課題を調査・研究し、まちや建築をデザインする

研究室の活動内容

山中研究室は建築と都市やまちの関わりをデザイン・設計・計画する研究室です。建築は,さまざまな研究や実践の上に成り立っています。研究室では,地域デザインを中心にこれらの成果が最終的に形になってくる部分を研究・実践します。

研究テーマ

1. 地域デザイン・まちづくり

  • 景観計画、歴史まちづくり
  • 中心市街地の活性化、商店街の活用計画
  • 農村・漁村の維持・活用計画
  • 自然災害による居住地再生計画(防災集団移転計画等)
  • 地域資源を生かした地域デザイン・ブランディング

2.建築計画・設計

  • 集合住宅、教育施設、集会所、工場、火葬場等の建築計画・設計
  • 公共施設、公園等の活用計画
  • 歴史的建造物や生産施設等の用途転用・リノベーション

3.利用者・居住者分析

  • 建築施設の利用者調査
  • 近隣コミュニティの実態調査
  • 集落居住者の行動調査

4.空間分析

  • 建築空間,都市・集落空間の分析
  • 建築空間論,都市空間論の研究

研究・実績の紹介

雄勝プロジェクト

日本大震災により高台移転を余儀なくされた宮城県石巻市雄勝町を対象に高台移転の計画案の作成を支援したほか,移転後の地域コミュニティの変化を調査しています。

下田プロジェクト

静岡県下田市でまち遺産に関する調査やまち遺産を活用した施設の設計を行っています。須崎地区の斜面地集落では伊豆石などで作られた擁壁の調査や高齢者の居住実態調査を行っています。

・査読付き論文等
山中新太郎他:漁村小集落における被災世帯の居住地再建意向と防集団地の立地特性 東日本大震災における宮城県石巻市雄勝地区の復興を対象として,日本建築学会計画系論文集,Vol.745,pp.405-415,2018.3

山中新太郎他:漁村小集落における防集団地の計画と宅地に関する住民評価 東日本大震災における宮城県石巻市雄勝地区の復興を対象として,日本建築学会計画系論文集,Vol.752,pp.1929-1938,2018.10

山中新太郎他:高台移転計画における官学連携の取り組みとその課題 石巻市雄勝町を対象として,日本大学理工学部研究ジャーナル,No.237,pp.20-29,2016.12

山中新太郎他:韓国ソウル考試村の成立過程と居住機能分化に関する基礎的研究,住総研研究論文集・実践計画報告集,2018.3

山中新太郎、他:「日本大学理工学部新サークル棟」(設計作品),日本建築学会作品選集2012,pp.48-49

山中新太郎、他:「旧澤村邸改修」(設計作品),日本建築学会作品選集2014,pp.132-133

・学外活動実績
・下田プロジェクト
下田市役所と共同で住民参加型ワークショップの企画・運営を行なっています。また,下田市のまち遺産の調査や,漁村集落の研究等も行なっています。
・花沢の里プロジェクト
静岡県焼津市にある伝統的建造物群保存地区「花沢の里」のビジターセンターの設計支援や集落調査などを行なっています。
・清掃工場プロジェクト
清掃工場の外観意匠に関する研究を行なっています。全国各地の清掃工場の現地視察を行い分析・研究を行なっています。
・酒造プロジェクト
清酒工場(酒蔵)の立地計画や建築計画、外観意匠などに関する研究を行っています。

山中 新太郎

教授
Shintaro Yamanaka

博士(工学)(東京大学)一級建築士

1968年、神奈川県鎌倉市生まれ。神奈川県立湘南高等学校卒業。1992年、日本大学理工学部建築学科卒業。1994年、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了。2001年、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。2000年、山中新太郎建築設計事務所設立。2007年、日本大学理工学部建築学科助教。2013年、同准教授、2019年、同教授。

研究テーマ・キーワード:
建築設計建築空間論建築計画建築空間分析都市論都市空間分析まちづくり地域計画
所属:地域デザイン研究室(山中ゼミ)