ネット補強空気膜ドームの公開実験
2001年11月1日/船橋キャンパス
 空気の圧力で風船のように膨らませたエアドーム。構造形式は、「農業用ビニールシート」を「格子状に編まれたネット」で補強した“ネット補強空気膜”、原理は東京ドームと同じです。写真は、学部2年生が見学の中、送風機3台によるインフレート実験を行った様子で、わずか15分ほどで巨大な仮設ドームが完成しました。このエアドームは、2001年11月23日に両国・江戸東京博物館で開催された「東京建築展」の関連イベントで避難シェルターとして建設されました。