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木村楓
Nudge “与える場”から“育ち合う”
Super Jury
この作品は、子ども食堂の現状を建築的視点から再構築した提案である。多くの子ども食堂が「食事を与える」ことを中心にしており、運営の継続性や子どもの自立性に課題がある。そこでナッジ(Nudge)の考え方を取り入れ、子どもが自然と関わり、自発的に行動できる空間を設計することで、子どもの成長と運営負担の軽減の両立を目指した。
1. この作品が生まれたきっかけは?
子ども食堂の問題を改善する建築を作りたいと考えたときに、先生からナッジというものがあると教えていただき、ナッジの本を読んだことがきっかけです。
2. 建築学科を志望した理由は?
基礎学力到達度テスト(日大進学のための付属高テスト)の点数が良かったからです。
3.今後の抱負は?
なんとなくで入った建築学科でしたが、学ぶうちに建築の奥深さや面白さに気づきました。今は、親や友人の家を自分の手で設計できるようになることを目標に、設計だけでなく構造・環境・法規など幅広い知識を身につけたいと考えています。
建築設計Ⅰ 子ども食堂 -まちの居場所
建築を街の中にあるものではなく、公園の中に建つものにしたいということがすごく伝わりました。さらに建築そのものの形だけではなく、起伏も含めてデザインしており、ご飯を食べること以外にも使われる計画が良いと思います。模型で北東側の住宅との関係や道との関係も表現できればさらに良いでしょう。
伸びやかでとても良いと思うけど、隣にある大きな公園との関係、のびのびと放課後を過ごすときの食堂以外に想定しているアクティビティについてもう少し聞きたかった。もう少し小さな居場所みたいなものとおおらかな建築との関係が説明できると良かったかな。公園と室内の境界線の考え方とかも含めて、宿題をやる場やご飯を食べる場が、本当にこれで良いのか。機能面でしか見えない部分があり、もう少しいろいろ広がりがほしい。
最後に時間が無くなってしまったように感じました。これだけグラデーションになっているなら、ちょっとづついろいろな行動が起こることを夢見ていると思います。「遊ぶ」とか「読む」でもない、言語化されていない活動がたくさん詰まっていると思うので、その例をたくさん見たかったし、イマジネーションを喚起させるものをもっと見たかったです。