日本大学理工学部建築学科
 Department of Architecture. Nihon University College of Science and Technology. 

日本大学理工学部建築学科 駿河台キャンパス
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建築学科カリキュラム

 

カリキュラムの特徴

 
 建築学科力リキュラムは、1年次からの2年間で 建築学の基礎となる幅広い領域の専門教育が受けられること、3年次からは、 「建築コース」、「企画経営コース」を選択することが特徴である。 どちらのコースを選択しても一級建築士レベルの知識が得られるように工夫されている。
 建築学科では、15の学習・教育目標を設定している(下記)。これらのうち、(A)~(C)は両コースに共通の目標であり、主に1年次と2年次に達成することを目標にしている。一方、(D)~(O)は3年次以降のより専門的な分野に対して設定された目標である。いずれの専門分野を進路に選択しても、大学院まで含んだ一貫した教育体系のもと、より高度な専門分野の知識と技術の習得を目標としている。
 コースの選択・登録は2年次後期終了時に行われる。各コースには定員が設けられており、各人の希望、取得科目・単位、適性等を考慮しながら、建築学科教室がコースを決定することになる。
 平成25年度改正の新力リキュラムの特徴は、材料・構造・環境等の各種実験や建築設計等の科目の設置に見ることができる。これらは1年次から課せられ、実験は3年次まで、建築設計は3年次前期まで必修としている。実験と建築設計を大学の全期間において行う理由は、自らの体験を通じて学ぶことが建築教育の根幹と考えているからである。なお、建築設計の指導には社会の第一線で活躍している卒業生をはじめ著名な建築家が多数非常勤講師として参加し、個人指導にあたっている。

 

 
 建築コースでは、学習・教育目標として表に示すように、コースによらない共通の3つの目標(A)~(C)および本コース独自の11の目標(D)~(M)を設定している。本コースのカリキュラムはこれらの目標に合致した構成となっている。
 建築コースは3年次からより専門科目を学修し、社会のなかで建築を巡るさまざまな職種に対応できるようカリキュラムが組まれている。
 ここでは大きく5分野にわけて専門教育が受けられるよう用意されている。
 これらは、それぞれの専門分野で将来、建築技術者として活躍できる基礎・応用力を身に付けることが目指されている。学生は自身の将来像をふまえて、その分野を専門的に学修するのか、4年次の卒業研究・設計で着手する研究室も見据えて選択してほしい。
 

 
 企画経営コースは、建築の基礎的な専門科目に加え、不動産(土地と建築)に関する基礎知識や建築・都市の企画・開発・経営・管理に関わる広範な領域について、総合的に学ぶことができるようにカリキュラムが組まれている。右の図は、建築の基礎的な専門科目と、建築を取り巻く社会的・経済的条件なども考えて建築を企画し、さらに建築が生まれた後の経営や維持・管理なども見据えた幅広い企画経営コースの専門科目企画経営系群の関係を示している。
 建築の基礎的な専門科目は、大部分が建築コースと共通になっている。建築コースの系群科目は応用科目として位置づけられているが、企画経営系群科目は、上記のとおり建築の専門を更に広げた領域の科目ということで、建築コースとは意味が異なり、基礎的な科目も含む。
 下図は企画経営系群科目を示しているが、太枠内の科目は演習や製図を含み、講義科目で得た知識を応用して企画書や作品を仕上げる企画経営コースの中心的な科目であり、受講することが望ましい。※科目は、6科目中5科目修得が卒業条件となるので注意を要する。