計画をテーマとする研究室都市計画研究室(宇於崎ゼミ)

研究テーマ・キーワード:
  • 都市史・都市計画史
  • 都市景観
  • 都心居住
  • 都市環境
  • 都市防災
所属教員:
  • 宇於﨑 勝也 教授
研究室:
駿河台校舎タワー・スコラ S804室

都市と都市計画を知り、よりよくするを考える研究室

研究室の活動内容

都市は人びとが集まって生活する空間であるため,さまざまな機能が要求されます。快適な生活を保障するためには,多くの課題を解決し,新しいシステムを導入しなければなりません。都市計画やまちづくりはそのための手法や技術となります。本研究室での研究・設計活動はその手がかりや考え方を学ぶために取り組み,都市計画全般に対して理解を深め,よりよい社会の実現に向けて,研究論文の発表等の情報発信をしています。

住み,働き,憩う人びとが心地よい空間について考え,その空間づくりを提案する力を養い,社会に貢献できる学生を育てます。

研究テーマ

  1. 都市景観に関する研究
  2. 都心居住に関する研究
  3. 都市・都市計画の歴史に関する研究
  4. 都市・不動産に関する事業・制度の研究
  5. 災害に強いまちづくりに関する研究
  6. 人に優しいまちづくりに関する研究

研究・実績の紹介

卒業論文,修士論文に真摯に向き合い,研究成果を学会や日本大学理工学部学術講演会で継続して発表を行っています。

 

最近の研究論文

  1. 宇於﨑勝也・泉山塁威「駐車場の地域ルールの運用実態と課題に関する研究-東京都の業務地区の事例分析から-」、都市計画論文集Vol.59 No.1 pp.〇~〇、2024年4月(査読付き)
  2. 宇於﨑勝也・泉山塁威「重要伝統的建造物群保存地区の保存活用方策の実態と今後の活用」、日本都市計画学会都市計画報告集22巻3号 pp. 462~467、2023年12月

  3. 宇於﨑勝也「わが国における容積率緩和の対象となる公共貢献に関する検討-都市再生特別地区における隔地貢献の可能性について-」、日本大学理工学部第67回学術講演会予稿集 pp.184~185

  4. 宇於﨑勝也・泉山塁威「「防災道の駅」の現状と今後の整備の方向性-選定要件の充足状況と駐車場規模に着目して-」、日本建築学会技術報告集 第29巻第73号 pp.1558~1563、2023年10月(査読付き)

  5. 宇於﨑勝也・泉山塁威「千代田区における景観行政の変遷に関する研究-景観法施行と景観行政団体移行に着目して-」、日本大学理工学部第66回学術講演会予稿集 pp.190~191、2022年12月

学外活動実績

  1. 千代田区建築審査会委員
  2. 船橋市景観総合審議会委員長
  3. 小金井市空家対策協議会委員・座長
  4. 川口市都市計画審議会委員など

所属教員