SHUNKEN WEB - WEB MAGAZINE

レポート
令和6年度(第68回)日本大学理工学部学術講演会│レポート

  2024.12.3 日本大学理工学部駿河台校舎1号館にて,「令和6年度(第68回)日本大学理工学部学術講演会」が開催されました。学術講演会は,教職員の研究・教育の研鑽の場とすると共に,大学院及び学部等学生の学習成果の発表の場とし,本学部の学術,技術並びに教育の振興を図ることを目的として毎年開催されております。 本年度の建築学科・建築学専攻からの…

by SHUNKEN編集部
レポート
ランドスケープをつくる 模型でみる日本の名作住宅|日本の名作住宅からの学び

「建築学の実践」で制作した学生たちの模型が東京都庭園美術館に! 「建築学の実践」で学生たちが制作した模型が東京都庭園美術館の正門横のスペース(ショップ&カフェ)に展示されました!演習を伴うこの授業は令和5年度からスタートした4年前期の選択科目で、設計系、計画系、構造系、環境系の各分野の学生たちがグループを組んで課題に取り組むのが特徴です。学生たちは、名作と言…

by SHUNKEN編集部
海外出張・研修レポート
海外調査2024 シンガポール|レポート

  2024年9月5日(水)から7日(金)にかけて、理工学研究科博士前期課程建築学専攻1年の深津壮と都市計画研究室(泉山ゼミ)指導教員の泉山塁威准教授が、シンガポールでエリアマネジメントに関する研究調査を行いました。なお、今回の研究調査は、公益財団法人鹿島学術振興財団による一般研究助成の一貫として行いました。   シンガポールの特徴的な都…

by SHUNKEN編集部
海外出張・研修レポート
海外研修旅行2024レポート Vol.2

令和6年8月22日から9月6日の16日間、フランス、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマークの5か国を訪れました。日本の文化とは異なる海外で過ごした16日間は、すべてが新鮮で、刺激的な日々でした。また、サヴォア邸、アアルトの建築など私たちが写真を通して見てきた建築を実際に見たときは感動しました。 実際に体験することで建築の魅力を新たに発見できたこと…

by SHUNKEN編集部
海外出張・研修レポート
海外研修旅行2024レポート Vol.1

2024年、COVID-19によるパンデミック以降、5年ぶりとなる海外研修旅行が行われました。私が学部2年生の頃に参加を希望していた海外研修旅行は、感染症の蔓延によって中止となりましたが、修士2年時に研修旅行が再開することを聞き、参加することを決意しました。私が参加したコースは、フランス、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマークと北欧中心の全5か国…

by SHUNKEN編集部
レポート
中大連携:愛知教育大学附属名古屋中学校|レポート

オンラインの画面越しに記念撮影   建築学科・高大連携チームでは,SHUNKEN WEBを通じて,建築学科における小学生や中学生からの依頼も含めた高大連携活動事例について紹介していきたいと思います。今回は,愛知教育大学附属名古屋中学校の2年生との中大連携について紹介します。   中学生から届いた質問の内容に驚く 10月上旬,担任の先生を通…

by 田嶋和樹
レポート
第47回学生設計優秀作品展(レモン展)|レポート

47年という長い歴史を持つ国内で最大の規模の展覧会、学生設計優秀作品展(通称「レモン展」)が、8月26日(月)~29日(木)に渡って日本大学理工学部1号館にて開催されました。レモン展は、全国の大学から優秀な推薦作品が一堂に集まる展覧会で、日本の建築設計教育の高い水準を示す貴重な場として広く知られ、建築家を志す学生たちの登竜門とも言われています。47回目となっ…

by SHUNKEN編集部
レポート
3年前期・建築学キャリデザイン(必修)|レポート

建築学科3年生前期に設置されている、必修科目「建築学キャリアデザイン」は2024年度から授業内容を一新し、建築学科全専任教員が担当者となり、3年生全学生を対象とした「将来のキャリアを考える」きっかけとなる演習科目となりました。   ▷授業スケジュールは多角的 授業は全15回で多角的なアプローチで「キャリア」を考えます。 第1回 ガイダンス:志望分野…

by 宇於﨑勝也
レポート
オープンキャンパス(駿河台) 2024・モニュメントWS│活動レポート

2024.06.23(日)にオープンキャンパス(駿河台)が開催されました。今年度はこのオープンキャンパスに併せて、建築学科 建築設計研究室(佐藤光彦ゼミ)と空間構造デザイン研究室の大学院生でワークショップ(WS)を行い、タワー・スコラ7・8・9階の吹抜空間にモニュメントを製作、設置しました。 直径約3.7mのジオデシック・ドームの内側にHP型張力膜を2枚内包…

by 鴛海昂
レポート
2023年度 桜建賞審査会(卒業論文賞審査会)|設計・計画系

2月2日(金)に駿河台キャンパス タワー・スコラ7階にて、「2022年度桜建賞審査会(設計・計画系【論文】)」が開催されました。 3年生の後期に研究室配属が行われてから約1年半もの期間をかけて、卒業研究をまとめていきます。 研究室ごとにテーマがありますが、研究室で受け継がれているテーマではなく、学生の興味や関心から研究テーマを決定することもあります。 審査会…

by SHUNKEN編集部
レポート
3年後期・建築設計Ⅳ(都市開発系)レポート

建築学科3年後期に設置されている、選択科目・「建築設計Ⅳ」では、「設計系課題」、「都市開発系課題」の2つの種類の課題があります。 2022年度から「都市開発系課題」が「建築設計Ⅳ」の中に新設されました。こちらは、2022年度に終了した「企画経営コース」の設置科目「不動産開発プロジェクト」が元で、不動産や都市開発の教育を行うのは、全国的にも稀有なため、「建築設…

by 泉山塁威
レポート
2023年度卒業設計賞候補二次審査会|レポート

2024年2月3日(土)、「2023年度日本大学理工学部建築学科 卒業設計・賞候補二次審査会」を開催しました。 学内では、66名程度の建築学科4年生が1月27日、28日に卒業設計最終講評会を、専任・特任教員の前で発表、講評を受け、賞候補審査会にエントリーする約57名程度が2月1日、2日に、賞候補一次審査会をポスターセッション形式で行いました。建築学科専任・特…

by SHUNKEN編集部
受賞者インタビュー
「2023年日本建築学会業績賞」受賞記念インタビュー:田所辰之助[教授]

「分離派建築会の活動を多面的に解明した調査・研究・展覧会」 インタビュイー=田所辰之助[教授]、勝原基貴[金沢工業大学・講師] インタビュアー=佐藤慎也[教授]、古澤大輔[准教授]   建築史・建築論研究室の田所辰之助教授が、2023年日本建築学会賞(業績)を受賞しました*1。 この賞は、近年中に完成した学術・技術・芸術などの進歩に寄与する優れた業…

by shunken web
レポート
研究紹介
2023年度 桜建賞審査会(卒業研究賞審査会)|構造系

桜建賞審査会(構造系)が、2024年2月8日に開催されました。桜建賞審査会とは、日本大学理工学部建築学科の設計計画系(設計・論文)、構造系、環境系の各系で行う、卒業研究の賞選考会になります。 今年は、建築学科(構造系)の6研究室、短期大学部との連携研究室の2研究室、計8研究室から推薦された8組が選考対象となりました。 昨年と同様に対面での開催とし、発表者及び…

by 鴛海昂
レポート
2年生オリエンテーション

2年生を対象としたオリエンテーションが、11月4日・11日・25日(土)に行われました。本年度も魅力的な10コースが用意されました。 各コースの建築巡りの様子を報告します。   Aコース:  最新の都市再生とパブリックスペースを見る       11月25日(土)  引率:宇於崎勝也、泉山塁威 ゼネコン社員案内のもと最新の都市開発「ミチノテラス豊洲…

by SHUNKEN編集部
受賞者インタビュー
「2023年日本建築学会奨励賞」受賞記念インタビュー:阿久戸信宏[助手]

「リアルタイムオンライン応答試験を用いた積層ゴムの地震応答特性に関する研究 長周期地震動による繰り返し依存性を対象とした検討」 インタビュイー=阿久戸信宏[助手] インタビュアー=佐藤慎也[教授]、古澤大輔[准教授]   免・制震構造研究室の阿久戸信宏助手が、「2023年日本建築学会奨励賞」を受賞しました。 この賞は、会員により近年中に発表された独…

by SHUNKEN編集部
受賞者インタビュー
アーカイブ
2020年日本建築学会賞(論文)受賞記念インタビュー:中田善久[教授]

今回のSHUNKEN WEBは、建築学科の中田善久教授が2020年日本建築学会賞を受賞された際に行ったインタビュー(『駿建』2021年1月号に掲載)の再掲記事となります。同学科の山中新太郎教授がインタビュアーとなり、受賞に至る経緯と受賞された論文のタイトルでもある「高強度コンクリートの品質に影響を及ぼす調合および施工要因の評価に関する一連の研究」に対する想い…

by SHUNKEN編集部
受賞者インタビュー
アーカイブ
2019年度JIA日本建築大賞受賞記念インタビュー:古澤大輔先生の自邸「古澤邸」が受賞 想定外が起こる場所を目指して

インタビューイー=古澤大輔[淮教授] インタビュアー=井本佐保里[助教]、泉山塁威[助教]、大西正紀[駿建編集委員] 日本建築大賞は、JIA(公益社団法人日本建築家協会)が日本国内における各年度の優秀な建築作品を選定し、 特に建築文化の 向上に寄与し、 芸術・技術の両面で総合的な価値を発揮した建築 作品に対して授与するもので、 この20年間には、 妹島和世、…

by SHUNKEN編集部
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1973年4月の創刊から2022年1月号まで、約50年に渡って建築学科の動向を伝えてきた広報誌「駿建(しゅんけん)」が、
2023年、WEBマガジン「SHUNKEN WEB」としてリニューアルしました。学内のトピックスや先生たちの研究内容、
過去に「駿建」で特集した記事のアーカイブなど、デジタルメディアとしての特性を活かした旬の情報を発信していきます。

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