受賞

2023.4.19|田所辰之助教授が2023年日本建築学会賞(業績)を受賞!

建築学科の田所辰之助教授が分離派100年研究会のメンバーとして、2023年日本建築学会賞(業績)を受賞しました。

受賞名は「分離派建築会の活動を多面的に解明した調査・研究・展覧会」で、2012年より開始された共同研究の成果となります。継続的な調査・研究をもとに研究会およびシンポジウムを毎年実施し、論集『分離派建築会 日本のモダニズム建築誕生』(田路貴浩編、京都大学学術出版会、2020年)を刊行しました。また、展覧会「分離派建築会100年 建築は芸術か?」をパナソニック汐留美術館(2020年10月10日~12月15日)および京都国立近代美術館(2021年1月6日~3月7日)にて開催し、両美術館との共同受賞となりました。

日本建築学会賞(業績)は、近年中に完成した学術・技術・芸術などの進歩に寄与する優れた業績(論文・作品・技術部門以外)となります。

おめでとうございます。

業績名:「分離派建築会の活動を多面的に解明した調査・研究・展覧会

受賞者:分離派100年研究会・パナソニック汐留美術館・京都国立近代美術館 (分離派100年研究会に田所辰之助教授が所属)

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