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2021.9.21|【9月21日(火)~11月15日(月)】レモン画翠1Fショーケースにて、建築学科4年生「建築設計Ⅵ」作品展示

建築学科4年前期の建築設計Ⅵ「生きられる都市空間」を、御茶ノ水エリアで取り組んだ学生グループの作品展示が、9月21日よりレモン画翠(JR御茶ノ水駅聖橋口出てすぐ)店舗1Fのショーケースにてはじまりました。
是非皆さまお越しください。

■御茶ノ水エリア:都心学生街のウォーカブル・ストリートを考える
建築設計Ⅵで出題された3つのエリアのうちの1つが御茶ノ水エリア。
御茶ノ水エリアでは、建築とストリートを双方一体で提案すること、またコロナ後の都心学生街のあり方を盛り込んだ、「都心学生街のウォーカブル・ストリート」を提案しています。
今回はそのうち4つの班が入れ替わりで展示をします。

■共通課題テーマ「生きられる都市空間」
『家はただの構築物ではなく、生きられる空間であり、生きられる時間である。』
多木 浩二著「生きられた家」より

本課題では、上記著者が述べる「使い手が空間に関わることにより空間の質の変化が引き起こされ、人間の経験が織り込まれた豊かな時空間への転換」を、都市において創出すること、すなわち都市に賑わいを与える公共性の高い空間を設計する。
外部・内部空間を、「それぞれ同じ密度で」設計すること。空間利活用方法や運営管理など、ソフトにおける提案についても、「それぞれ同じ密度で」思考することが必須となる。
外部と内部、ハードとソフト、あるいは造り手と使い手など、両者を併せ持つ複眼的な視点から『生きられる都市空間』を提案することを目指します。

■担当教員(日本大学理工学部建築学科)
泉山塁威助教、井本佐保里助教、古澤大輔准教授

レモン画翠

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