レポート
研究紹介
2024年度 修士論文審査会|構造系
by SHUNKEN編集部

修士論文審査会(構造系)が、2025年2月19日に開催されました。
今年は、建築学科(構造系)の5研究室から16名が審査対象となりました。
発表者及び審査を行う教員に加え、大学院生や4年生も会場で参加しました。
厳正なる審査の結果、今年の受賞研究は以下となりました。研究テーマは多岐に渡り、質疑応答でも活発な議論が行われました。

・齋藤賞(最優秀賞)
「打込み高さの変化による合板を用いた壁型枠の変形挙動を考慮した最適なセパレータの配置に関する研究」
(材料施工研究室)

・駿優賞
「中間階免震構造物のモード設計方法に関する研究」
(免・制震構造研究室)
「温水養生法によるプレキャストコンクリート部材の早期強度判定に関する検討」
(材料施工研究室)

・奨励賞
「クメール宗教建築の基壇の版築技術に関する研究
-遺構の長期安定性を実現する互層構造特性の解明-」
(地盤基礎研究室)

 

修士論文に取り組んだ学生にとって、今後の糧となることを期待しています。

学生の皆さんは本当にお疲れ様でした!

 

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