2025年8月5日~7日の3日間に、夏期集中授業として「コンストラクションワークショップ」が行われました。「コンストラクションワークショップ」は、建築技術者として必要不可欠な技術・技能および安全管理などの基礎を、実習を通して学習するものであり、2022年に第1回目が実施されて、今年で4回目となりました。 受講者は、建築学科3・4年生の計28名で、実習は5~6…
2025年8月2日(土)・3日(日)の2日間でオープンキャンパス(船橋)が開催されました。 直前まで台風の影響も懸念されましたが、無事に開催することができ、大盛況となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 「総合的に建築学を学び、建築デザイン、計画・構造・環境などの建築プロフェッショナルへ」というテーマのもと、船橋キャンパス14号館5階の1…
建築学科では、学生の就職支援活動の一環として2010年より毎年、「OBOGと学生との懇談会」を開催しています。 今年の懇談会は、海洋建築工学科と合同で、2025年7月31日(木)と8月1日(金)の2日間にわたりタワー・スコラ7階にて開催され、79社のOBOGが来校されました。 参加学生は、大学院生と学部生合わせてのべ543名で、みな就職活動に向けた心構えや会…
2025.06.09-12に石川県金沢市で開催された国際会議APCS2025(第14回シェル空間構造アジア太平洋会議)において、研究発表および建築視察を行ってきました。 APCSとは、Asian Pacific Conference on Shell and Spatial Structureの略称であり、アジア・太平洋圏で行われる空間構造に関する国際会議で…
2025.06.15にオープンキャンパス(駿河台)が開催されました。 建築学科のブースはタワー・スコラ7階のスタジオでしたが、建築設計研究室(佐藤光彦ゼミ)と空間構造デザイン(宮里・鴛海)研究室の大学院生でワークショップ(WS)を行い、スタジオ間の廊下空間を用いたHP型張力膜構造による天井装飾を行いました。 HP型張力膜構造とは、HP曲面といわれる負のガウス…
会場の様子 2025.06.15にオープンキャンパス(駿河台)が開催されました。 多くの高校生、保護者の皆様にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。 オープンキャンパス(駿河台)では、日本大学理工学部建築学科の魅力を、主に模型をはじめとする展示物と学科紹介にてお伝えしています。 また、建築学科の教員のみならず、高校生にとってより身…
2023年度に発足した日本大学合同卒業設計展(通称「NUDC」)が、2024年度も2025年3月14日(金)~18日(火)にわたって日本大学理工学部1号館(展示)、及びタワー・スコラS101(講評会)にて開催されました。 本展は、建築家として活躍する審査員の方々との公平な〈議論〉の場、様々な学部・学科が入り混じる多様な〈交流〉の場、今後も継続し記録として積み…
建築学科・高大連携チームでは,SHUNKEN WEBを通じて,建築学科における高大連携活動事例について紹介していきたいと思います。今回は,日本大学習志野高等学校の「CSTコース」に在籍する3年生の研究成果発表会について報告します。 CSTコースとは 日本大学理工学部の併設校である日本大学習志野高等学校には,日本大学理工学部への進学を目指す「CS…
修士設計審査会は、2025年2月18日~19日の2日間にわたって開催されました。 2024年度は設計・計画系の以下の6研究室20名を審査対象とし、活発な議論が行われました。 ・建築設計研究室【佐藤光彦ゼミ】2名 ・建築設計研究室【古澤ゼミ】6名 ・建築計画研究室【佐藤慎也・大川ゼミ】1名 ・建築計画研究室【二瓶ゼミ】1名 ・地域デザイン研究室【…
2025年2月19日に、環境系の2024年度修士論文審査会が開催されました。 本年度は、建築学専攻(環境系)の3研究室を対象に、合計5編の修士論文発表が行われました。 厳正なる審査の結果、各賞(候補)は以下の通り決定しました。 各賞(候補) 齋藤賞 「床構造への衝撃入力及び天井板の振動特性に着目した重量床衝撃音対策に関する実験的検討」 (建築音響研究室) 奨…
修士論文審査会(設計・計画系)は、2025年2月17日、18日に開催しました。 2024年度は、建築学科(設計・計画系)の5研究室(建築計画研究室(佐藤慎也・大川ゼミ))、建築計画研究室(二瓶ゼミ)、地域デザイン研究室(山中・三宅ゼミ)、建築史・建築論研究室(近代建築系【⽥所ゼミ】)、都市計画研究室(泉山ゼミ)から21名が審査対象でした。 研究テーマは専門分…
修士論文審査会(構造系)が、2025年2月19日に開催されました。 今年は、建築学科(構造系)の5研究室から16名が審査対象となりました。 発表者及び審査を行う教員に加え、大学院生や4年生も会場で参加しました。 厳正なる審査の結果、今年の受賞研究は以下となりました。研究テーマは多岐に渡り、質疑応答でも活発な議論が行われました。 ・齋藤賞(最優秀賞) 「打込み…