レポート
2024年度「スーパージュリー」総合講評会レポート
by SHUNKEN編集部

2024年10月5日(土)にNU建築週間(9月28日〜10月5日)の締めくくりとして、スーパージュリー(総合講評会)を開催しました。学外より、柿木佑介さん(建築家)、種田元晴さん(歴史家)、御手洗龍さん(建築家)の3名のゲストクリティックを招いての開催となりました。

スーパージュリー(総合講評会)は学外よりゲストを招き、学年を超えて前期課題の優秀作品の講評を行います。普段の授業とは異なる視点から課題を見直しつつ、ゲストクリティックのミニレクチャーや講評を聞ける貴重な機会です。

発表された優秀作品は、2年生の建築設計Ⅰの「子ども食堂 まちの居場所」より4作品、「谷中の住宅」より4作品、3年生の建築設計Ⅲの「豊かなオープンスペースをもつ複合施設」より6作品の計14作品です。

発表された14作品は、規模や用途は違えど、どれも魅力的な提案となっており、ゲストクリティックからの質疑は途絶えることはなく、活気のある講評会となりました。

講評会後は懇親会も行い、ゲストクリティックや学年を超えた学生同志の交流を深めることで、普段の授業とは異なる視点や考え方を吸収する良い機会となったと思います。

 

受賞された皆さん、おめでとうございます。

◆最優秀賞

丸山 礼人さん(2年生)「屋中荘」

◆優秀賞

中藤 堅吾さん(2年生)「かたちとなかみ」

◆審査員賞

・柿木 佑介賞

埜中 香奈さん(3年生)「文化をまわす」

・種田 元晴賞

大木 優里花(2年生)「夢中建築」

・御手洗 龍賞

小林 直緒(2年生)「非個室群住居」

・佐藤 光彦賞

持田 奈緒(2年生)「墓参日和」

by SHUNKEN編集部
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