レポート
2022年度 桜建賞審査会(卒業研究賞審査会)|環境・設備系
by 岡庭 拓也
2023年2月6日、7日に環境・設備系の桜建賞審査会が開催されました。環境・設備系の審査会は、短大連携含め環境・設備系の4研究室に所属する60名の4年生全員が対面形式で研究発表を行いました。昨年まで様々なイベントがオンライン開催であったので、環境・設備系の教員・学生が一堂に会する久々の機会となりました。審査員の先生方の専門分野や学生の研究内容は、騒音・振動、ホール音響、電気音響、吸音、光環境、建築設備、住宅の温熱環境などで、研究手法も数値解析から感覚評価まで多岐に渡り、専門内外問わず活発な質疑や議論が行われました。今年度の桜建築賞は「床衝撃源に対する防振材を用いた床構成モデルの検討について」のタイトルで、冨田研究室の船津竜大君と安田優斗君が受賞しました。
by 岡庭 拓也
1996年、埼玉県三郷市生まれ。私立千葉日本大学第一高等学校卒業。2018年、日本大学理工学部建築学科卒業。2020年、日本大学大学院理工学研究科博士前期課程建築学専攻修了。2020~2022年、戸田建設株式会社 勤務。2022年~、日本大学理工学部建築学科。
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