2024年7月13日に学生サマーセミナー(Student Summer Seminar:SSS)2024「集積あるいは変化するストラクチュラル・アート」が開催されました。SSSは2001年からスタートした日本建築学会が主催する、「ものづくり」の楽しさ・面白さを体感してもらうことを目的としたワークショップです。 日本大学理工学部建築学科の空間構造デザイン研究室…
2023/11/11 日本大学理工学部駿河台校舎1号館にて、JSCAアイス棒ブリッジコンテスト2023(日本建築構造技術者協会(JSCA)主催)が開催されました。日本大学理工学部建築学科からは、空間構造デザイン研究室の4チームが参加しました。 本コンテストは、「アイスの棒を使って強く美しい橋を架けてください」、というお題のもと、長さ1間(1.82m)のブリッ…
2023/11/04-05で開催された理工学部の学祭(桜理祭)において、空間構造デザイン研究室で「習志野ドーム」、木質構造デザイン研究室で「もくもくひろば」を企画し、実大規模の構造物を学生自ら制作し、学祭期間中展示を行いました。 空間構造デザイン研究室が企画している「習志野ドーム」は、1993年より継続的に行っており、今年で30回目となります。「習志野ドーム…
2023/7/10-14にオーストラリア・メルボルンで開催されたIASS(シェル空間構造国際会議)2023への参加と併せて、オーストラリアの建築視察に行ってきました。 IASSとはInternational Association for Shell and Spatial Structuresの略称であり、建築の構造分野の中で、スタジアム等の大空間建築に代…
2023年7月1日に学生サマーセミナー(Student Summer Seminar:SSS)2023「集積あるいは変化するストラクチュラル・アート」が開催されました。SSSは2001年からスタートした日本建築学会が主催する、「ものづくり」の楽しさ・面白さを体感してもらうことを目的としたワークショップです。 国内外の学生など約200名での集合写真 日本大学理…
実寸大の空間を体惑し、その場で思考を悩らせる 「安心するからですかね。実寸じゃなくてもいいんですけどね」 ある出張にて、木工事を担当する大エさんへ、「なぜ1/1(実寸図)を描くのか?」 と尋ねた際、こう返され、建てることへの意識の違いを痛感し、帰路の道中、実寸についてさまざまなことを考えさせられた。例えば、学生時代の習志野ドームやサマーセミナーといったワーク…
「2018年日本建築学会大賞」 受賞インタビュー 斎藤公男 名誉教授 × 岡田章 教授 × 宮里直也 教授 (インタビュアー:廣石秀造 短大助教(現:建築学科准教授)、大西正紀(mosaki)) - 「2018年日本建築学会大賞」の受賞おめでとうございます。今回の受賞は、単体の作品や研究についての受賞ではない、とうかがいました。 斎藤:今回評価…