「建築学の実践」で制作した学生たちの模型が東京都庭園美術館に! 「建築学の実践」で学生たちが制作した模型が東京都庭園美術館の正門横のスペース(ショップ&カフェ)に展示されました!演習を伴うこの授業は令和5年度からスタートした4年前期の選択科目で、設計系、計画系、構造系、環境系の各分野の学生たちがグループを組んで課題に取り組むのが特徴です。学生たちは、名作と言…
「第71回 日本大学全国高等学校・建築設計競技」1次審査会を2024年9月14日(土)、2次審査会(公開発表会)を10月15日(土)に開催しました。 今回の審査委員長は建築家の工藤浩平さん、テーマは「招く家」です。 全国の高等学校、高等専門学校より190点の応募があり、1次審査では優秀賞6点、佳作5点、奨励賞10点を決定し、2次審査では、優秀賞…
2024年8月21日〜8月25日、一般社団法人日本建築学会住まい・まちづくり支援建築会議(教育普及部会)主催のもと、2024年度学生と地域との連携によるシャレットワークショップ(以下、シャレットワークショップ)が群馬県伊勢崎市で開催されました。 日本大学含む10校の大学・工業高専、18名の建築・都市系を学ぶ学生が全国から集まり、日本大学からはM1・都市計…
建築環境・設備研究室(担当教員:井口)では、卒業研究を全国のハウスビルダーや住宅設備メーカーなどの企業と共同で実施しています。 そのため、卒業研究では、学生自身が企業の方々に研究の目的や方法を説明し、モデルハウスや居住者宅の使用について調整して、得られた測定結果や分析結果を責任を持って報告することが求められます。 このように卒業研究に取り組む中で、企業の方々…
2024年10月5日(土)にNU建築週間(9月28日〜10月5日)の締めくくりとして、スーパージュリー(総合講評会)を開催しました。学外より、柿木佑介さん(建築家)、種田元晴さん(歴史家)、御手洗龍さん(建築家)の3名のゲストクリティックを招いての開催となりました。 スーパージュリー(総合講評会)は学外よりゲストを招き、学年を超えて前期課題の優秀作品の講評を…
オンラインの画面越しに記念撮影 建築学科・高大連携チームでは,SHUNKEN WEBを通じて,建築学科における小学生や中学生からの依頼も含めた高大連携活動事例について紹介していきたいと思います。今回は,愛知教育大学附属名古屋中学校の2年生との中大連携について紹介します。 中学生から届いた質問の内容に驚く 10月上旬,担任の先生を通…
建築学科2年生を対象としたオリエンテーションを、9月21日(土)・22日(日)に実施しました。 オリエンテーションは学生同士の交流だけでなく、4月から駿河台校舎での授業が始まった2年生と教員が関わるイベントとして企画されています。教員の案内による建築や現場などの見学を通じて空間を体験し、建築に対する理解を深めます。今年は、八海山セミナーハウスに宿泊するコース…
47年という長い歴史を持つ国内で最大の規模の展覧会、学生設計優秀作品展(通称「レモン展」)が、8月26日(月)~29日(木)に渡って日本大学理工学部1号館にて開催されました。レモン展は、全国の大学から優秀な推薦作品が一堂に集まる展覧会で、日本の建築設計教育の高い水準を示す貴重な場として広く知られ、建築家を志す学生たちの登竜門とも言われています。47回目となっ…
2024.08.27-30 明治大学駿河台キャンパスにて、日本建築学会の主催する「2024年度日本建築学会大会(関東)」が開催されました。27日はオンライン開催、28~30日は対面開催で実施されました。 日本建築学会大会では、研究集会や学術講演会、建築デザイン発表会等が行われ、建築学科の教員や学生、卒業・修了生も多くの研究発表や作品発表を行いました。 建築学…
能登半島地震の被災リポート From 桜建会報 2024 July. No.130 TEXT=黒川星奈(M2・地域デザイン研究室)、妹尾美希(M1・地域デザイン研究室) 地域デザイン研究室は、被災地や地方の観光地などを対象に地域デザインに関する調査・研究・社会実験・建築設計を実践しています。その中で、私たちは災害研究をテーマに、…
能登半島地震の被災リポート From 桜建会報 2024 July. No.130 TEXT=中村萌(M1・地盤基礎研究室) 側方流動の影響を受けて傾いた住宅 能登半島地震の被害は,これまでと異なる様相の被害事例がいくつか確認された。そのうちの一つが内灘町・かほく市で起きた側方流動による住宅の損害である。側方流動とは液状化した地盤が,傾斜した…
建築学科3年生前期に設置されている、必修科目「建築学キャリアデザイン」は2024年度から授業内容を一新し、建築学科全専任教員が担当者となり、3年生全学生を対象とした「将来のキャリアを考える」きっかけとなる演習科目となりました。 ▷授業スケジュールは多角的 授業は全15回で多角的なアプローチで「キャリア」を考えます。 第1回 ガイダンス:志望分野…